盗聴についての話や、盗聴器の種類や発見機材について、
その他、自己防衛の方法などを紹介しています。

自己防衛法


盗聴器が付けられている可能性が少しでもあると分かった場合や、
盗聴器を仕掛けられる前に、自分で出来る方法で
自分自身を守りましょう。


《大事な用件は手紙で》

基本的に会話は盗聴できます。

また、電話はもちろんFAXなども簡単に盗聴できますし、
E-MAILなども相手に届く間に、他人に読まれている
可能性があります。
大事な用件は手紙(配達記録、書留など)を使うようにしましょう。


《プレゼントや中古品に注意する》


盗聴の防衛に関して言えば、むやみにぬいぐるみ等の
プレゼントをもらうべきではありません。
贈り物のほとんどは偽装品の盗聴器にできるからです。
インターネットのオークションなどで、中古品を購入した場合なども
注意するようにしましょう。

『過去に付き合っていた人が置いていった電化製品に、
盗撮カメラが仕掛けてあった』などはよくあるケースです。

恐ろしい話しですね。

個人宅に盗聴器が仕掛けられる場合、その多くは身内や
親しい友人が犯人と言われています。
人の気持ちを踏みにじるようで申し訳ないですが、
プライバシーを守る為、念には念をという意味で、家に新しい物が
入ってきた場合には調べるようにしましょう。


《来客者を一人にしない》


盗聴器を仕掛ける時間を与えない様に注意しましょう。
盗聴器は数分・数秒で仕掛ける事が可能です。
来客の時の席の配置も相手から死角になっても、自分の方からは
見易い位置になるよう工夫しましょう。